マンUが大暴れで白星発進&ヴァラン移籍後、初お披露目。
ヴァランのマン・U移籍後、初お披露目!!
いよいよ2021シーズンのプレミアリーグも開幕!!
ですが…
マンチェスター・Uのホーム、オールド・トラフォードでは、
ピッチに選手たちが姿を表す直前、今夏にレアル・マドリーから移籍してきたラファエル・ヴァランが、スタジアムに姿を表しました!!
キリッとしたスーツ姿でピッチに足を踏み入れたヴァランは、自身の新天地でのユニフォームを掲げました。
真っ赤なユニフォームの背中に刻まれた数字は、19番。
世界トップレベルのCBである彼の、プレミア初挑戦が楽しみですね。
マグワイアとの連携で、マンUの守備がより強固になること間違いなしですね!!
試合概要
マンチェスター・U プレビュー
8月14日(土)、マンチェスター・Uは、本拠地オールド・トラフォードに、リーズ・ユナイテッドを迎えた。
コロナ禍による自粛があったことを微塵も感じさせない超満員のスタジアムでの開幕戦となった。
リーズ プレビュー
一方でリーズとしては、昨年に続くプレミア2年目の挑戦となる。
マルセロ・ビエルサ監督が率いるリーズは、多くの選手放出のほか、バルセロナからのLSBのジュニオール・フィルポや、バレンシアにローン移籍していたエルデル・コスタなどの選手補強を行っていた。
ちなみにこの後、移籍マーケットの閉じる8月31日ギリギリに、マン・Uのスタメンで出場していたダニエル・ジェイムズがリーズに完全移籍することとなる。
スカッドリスト/監督
マンチェスター・U スカッド
スターティングイレブン
GK
- ダビド・デ・ヘア
DF
- ルーク・ショー 🟨
- ハリー・マグワイア
- ヴィクトル・リンデレフ
- アーロン・ワン=ビサカ
MF
- スコット・マクトミネー (後半24分 out →ネマニャ・マティッチ)
- フレッジ
- ポール・ポグバ (後半30分 out →ジェイドン・サンチョ)
- ブルーノ・フェルナンデス
- ダニエル・ジェイムズ (後半30分 out →アントニ・マルシャル)
FW
- メイソン・グリーンウッド
サブメンバー
GK
- トム・ヒートン
DF
- ブランドン・ウィリアムズ
- ディオゴ・ダロト
MF
- ネマニャ・マティッチ (後半24分 in ←スコット・マクトミネー)
- ドニー・ファン・デ・ベーク
- アンドレアス・ペレイラ
- フアン・マタ
FW
- ジェイドン・サンチョ (後半30分 in ←ポール・ポグバ)
- アントニ・マルシャル (後半30分 in ←ダニエル・ジェイムズ)
監督
オーレ・グンナー・スールシャール
リーズ スカッド
スターティングイレブン
GK
- イラン・メリエ
DF
- スチュアート・ダラス
- リアム・クーパー(C) 🟨
- パスカル・ストライク
- ルーク・エーリング
MF
- ロビン・コッホ
- ジャック・ハリソン (後半24分 out →エルデル・コスタ)
- マテウシュ・クリヒ
- ロドリゴ (後半1分 out →ジュニオール・フィルポ)
- ラフィーニャ 🟨
FW
- パトリック・バンフォード (後半32分 out →タイラー・ロバーツ)
サブメンバー
GK
- クリストファー・クラーセン
DF
- ジュニオール・フィルポ (後半1分 in ←ロドリゴ)
MF
- カルヴィン・フィリップス
- アダム・フォーショー
- ジェイミー・シャクルトン
FW
- エルデル・コスタ (後半24分 in ←ジャック・ハリソン)
- クリセンシオ・サマーフィル
- タイラー・ロバーツ (後半32分 in ←パトリック・バンフォード)
- サム・グリーンウッド
監督
マルセロ・ビエルサ
フォーメーション
マンチェスター・U フォーメーション
マンチェスター・Uのスターティングフォーメンションは、4-2-3-1。
その配置は以下の通りだ。

リーズ フォーメーション
リーズのスターティングフォーメンションは、4-1-4-1。
その配置は以下の通りだ。

試合内容・結果
ゴールシーン ハイライト
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30分1−0 ブルーノ・フェルナンデス(マン・U)
ポグバからダイレクトのふわっとした縦パスを受け、絶妙なトラップから落ち着いて決めた。
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3分1−1 エーリング(リーズ)
横からのパスを受け、前方の空いたスペースに大きくトラップをし、ディフェンスが来る前に思いっきり打ち、鮮やかなミドルシュートを決めた。これには流石のデ・ヘアも届かなかった。
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7分2−1 メイソン・グリーンウッド(マン・U)
ポグバの素晴らしいスルーパスを起点としたカウンターから、グリーンウッドがスペースを疾走し、落ち着いて逆サイドにゴールを決めた。
-
9分3−1 ブルーノ・フェルナンデス(マン・U)
ゴールのすぐ右側で、ポグバからパスを受けたブルーノが落ち着いたキックフェイントから、左足でシュートを打った。エーリングがなんとか掻き出したが、既にゴールラインを割っていた。
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15分4−1 ブルーノ・フェルナンデス(マン・U)
最終ラインのマグワイアの後ろからのロングパスに、ブルーノがうまくタイミングを合わせてダイレクトで豪快に決めた。
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23分5−1 フレッジ(マン・U)
左サイドのポグバからのグラウンダーのパスに、ペナルティエリアに入り込んだフレッドがダイレクトで合わせ、左足で落ち着いて決めた。
試合結果
前半はお互いにチャンスがありつつも、確実に点を決めることはなかなかできず、ブルーノの1点のみに留まった。後半開始早々には、エーリングの素晴らしいミドルで1−1の同点に追いつくことができた。
しかし、それ以降の後半は、大きなスペースが生まれ、マン・Uがうまくそこを利用してカウンターやスルーパスで大量得点を得た。
結果として、「マン・U 5 – 1 リーズ」でマン・Uの完勝となった。
リーズにとっては、昨シーズンは良い内容の試合を積み重ねていただけに、2122シーズンの始まりで大きくつまづいた屈辱的な大敗となった。
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